【世界の子どもにワクチンを】ラオスの赤ちゃん 生後1日目の接種に密着

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JCVの支援国ラオスでは、生後1日目に接種されているBCGとB型肝炎ワクチン。私たちが病院を訪問したこの日、お父さんの腕に抱かれて病院の接種会場を訪れる赤ちゃんに密着しました。
 子どもたちのちいさな命を感染症の脅威から救うワクチンのプレゼントは、今日も皆さまのご支援で贈られています。いつもあたたかいご協力をありがとうございます。

【ラオスへの支援】
 東南アジア唯一の内陸国であるラオスは、本州とほぼ同じ大きさの国土に人口約650万人が暮らしています。アジアに残る後発開発途上国のひとつであるラオスのワクチン接種は、外国からの支援で成り立っており、日本からも国際協力機構(JICA)が支援を行っていました。2007年にJICAがラオスのワクチン支援から撤退するにあたり、UNICEFラオスと保健省から要請を受けてJCVが支援を開始しました。以来、DPTワクチンの接種率は50%(2007年)から88%(2014年)へ向上するなど、ワクチン接種環境は改善傾向にあります。しかし、著しい地域格差の問題があります。UNICEFラオスによると、2014年のはしかワクチン接種率の全国平均が87%のところを、40%台の地域が3カ所もありました。また、全体的に山がちな国土に49の民族が暮らすため、民族によって異なる言語と山間部の集落への交通アクセスの問題もあり、ワクチン接種普及の障壁は依然として存在しています。私たちは、ラオス全土で安定した定期予防接種基盤ができるまで、保健省やUNICEFラオスらと協力しながら活動を続けます。

【ワクチンで助かる ちいさな命を救いたい。】
世界でワクチンがないために命を落とす子どもは、1日4,000人。
私たちは、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、子どもたちの未来を守る活動を行う民間の国際支援団体です。
1994年のJCV創設当時は、世界で1日8,000人の子どもたちがワクチンで予防できる感染症で命を落としていました。定期的な予防接種活動が各地に広がり、安価にワクチンを購入できる環境が世界で整ったことで、その数は半減しました。
しかし、子どもの命を脅かす感染症は、いまだに開発途上国の大きな脅威となり、今でも、ワクチンさえあれば助かるちいさな命が1日4,000人も失われているのです。

【支援活動への参加方法】
感染症から子どもたちの命を守る子どもワクチン支援には、あなたの声が、力が何より必要です。
寄付をしたり、不用品を集めたり、SNSで拡散したり、商品を選ぶときに少し私たちを思い出していただいたり、といろいろな支援の形があります。
あなたならではのワンアクションで、子どもワクチン支援に参加しませんか?
 ➡️ https://www.jcv-jp.org/donation

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